モデルロケットのランチャーは、現場で30秒で組立ができます
しかし、一番忘れるのがランチロッド金属棒です、これはDIY店で1mの長さ20mm径の塩化ビニールパイプ水道管の両端に水道キャップ2個でキャリングケースを作れば変形防止と持ち運びに便利です
片方はGクリヤボンドで水道キャップを接着して、片方は水道キャップをなくさないようにショックコードに使う手芸平ゴムでボンドで接着します、3mm径と5mm径のランチロッドを保管します
これに「モデルロケット打ち上げ中」の看板をつけて地面にたてます
自宅で組立て破損がないか確認します、円形金属製ブラストディフレクターの円周の断面にバリがあり、指を怪我をするので紙やすりで円周を磨いて取り除いてください
もし3本の足の爪が折れたらGクリアー合成ボンドで接着します
金属製ブラストディフレクター反射板に穴があいたら100円ショップのステンレス灰皿の中心に穴を開けて、600mmにカットしたボールペンの軸を差し込んで作ります
ランチロッド棒が変形して治らない時はDIY店で長さ1m、直径3mmのステンレス棒で代用します
ハブ軸の5mm径のランチロッドの穴に取り付けるランチロッドはDIY店で5mm径長さ1メートルのステンレス棒で代用できます
ランチロッドの先に付ける目の怪我を防止する安全キャップがないときは消しゴムを指して代用します
ランチャー発射台は分解して工具箱で運べば忘れ物を防げます、スターセットのダンボールの箱で運ぶこと
スタンドオフという金属製ブラストディフレクターとイグナイターの配線が接触、ショートするときは写真のように使用済みエンジンケースのノズル穴を広げてランチロッド棒を通してその使用済みエンジンケースの角にロケットのエンジンノズルを載せて浮かせてください
長いロケットは風で発射台が倒れやすいので、写真のように発射台の3本の足を左が水が入ったペットボトル、砂を入れたレジ袋、を重しとしておいて地面に指したテント用ペグで固定している
ランチロッドの先端に吹流しとしてアルミ蒸着マイラーフィルム製ストリーマのたなびく方向、角度で風の強さと方向を知リ発射角度を調整する
水平にストリーマがたなびいているので風が弱くなるまで待つ、また右から風が吹いてくる