モデルロケットのボディーチューブは台所から出る薄くて、軽い紙の巻き芯が利用できる
但し厚みが0.3mmから0.6mm程度にしないと1mm超えると重くて離陸できない
そのためサランラップの巻き芯は重くて利用できないし、硬いので危険です
ボディーチューブの利用できる紙の巻き芯は薄くて軽い,そして螺旋状スパイラル状に巻いてある筒が良いのです
これは万一、人や物にあたったときスパイラルの継ぎ目が切れて衝撃を吸収するからです、空力でも変形しにくい強度もあるからです
写真は、筆者がその紙製巻き芯を使い自作して飛行させたモデルロケットです、消費許可がいらない20g以下のC型モデルロケットエンジン1本で河川敷で飛ばしています
左からオレンジと黒色のアルファースリー24mm径
左から2番目、銀色 直径30mm、長さ300mmの台所アルミホイルの巻き芯を利用したモデルロケット A8ー3エンジン
左から3番目 直経 50mm、プチプチ断熱シートフィルムの巻き芯を利用したモデルロケット C6ー3エンジンで飛行
左から4番目、直径 66mm、ポテトチップの容器を3本と200mlのペットボトル容器のノーズコーンのモデルロケット
C6ー3エンジンで飛行
左から5番目 直経40mmの台所キッチンペーパーの巻き芯を6本つなげてソフトクリームのプラスチック容器のノーズコーンをつけた C6ー3エンジンで飛行
左から6番目障子紙の巻き芯を利用した直経35mmのB6ー4エンジンで飛行するモデルロケット
ノーズコーンはバルサの角材を多角柱に削り電気ドリルの先にくわえて紙ヤスリで削りボディーチューブの内径にあわせて削る、軽い紙粘土でも自作できる
フィンは2mm厚のバルサ板
ランチラグはジュースの曲がるストロー
パラシュートは受風面積が自由に変えるスライドゴムつき45cmパラシュート、