到達高度を高くするために加速用ブースターロケットを付け足して２段式ロケットにします、1段目の加速用ブースターロケットが燃料を使い切ると、その高温ガスが２段目のエンジンの噴射ノズル穴を通して推進火薬に点火、噴射ガスで分離して１段目のブースターロケットを投棄します
１段目か加速用補助ブースターロケット、２段目は観測機器などペイロードを積んでおり飛行時間が長いのでサスティーナー巡航飛行ロケットといいます
ブースターエンジンと上段のアッパーエンジンは熱で溶けるセロテープで結合して、モーターケースにマスキングテープを巻いてその摩擦でエンジンチューブに固定する
2段式モデルロケットは多段式ロケットまたはマルチステージロケットといいます
ロングショット・モデルロケットがブースターロケットヲ切り離すビデオhttps://www.youtube.com/watch?v=qPfTv9pSPh8
左が1段目の、ブースターロケット，右は2段目のサスティーナ＾ロケット
このように付け足すブースターロケットは短く、２段目のサスティーなーロケットより尾翼の面積を大きくしないと、重心位置と圧力中心の適正位置にならない、大きな尾翼で圧力中心を広報に下げるためです
スイングテストをして適正なブースターロケットの尾翼面積を決める
２段式ロケットの動作原理、アポジー社英文https://www.apogeerockets.com/Tech/How_2-Stage_Rockets_Work