モデルロケットの打ち上げごとに熱に弱いビニール性パラシュートやストリーマをエンジン逆噴射ガスの熱から守る高価な消耗品である難燃処理したリカバリーワディングを必要枚数丸めてボディーチューブ二入れなければなりません、しかも、焦げたワディングは薬品が蒸発して二度とつかえない
そこで寄せ書き色紙など1mm以上の厚みのある厚紙とケント紙を丸めてつくるピストン式にすれば高価なワディングは買わなくてすみます何度でも、つかえるからです
ボディーチューブにパラシュートとともに収納したところ
作り方、ボディーチューブの内径に合うように、長さは直経の2倍以上でケント紙を丸めて筒を作ります
そして耐熱性がある厚さ1m以上の厚紙、寄せ書き色紙に丸めた内径に合うようにコンパスで円を書き、模型用ナイフで切り抜きます、図のように組み立て円の中心に穴を開けてショックコードゴムひもを通します
写真は41mm径のエステス社プラウラーモデルロケットキットをピストン方式に改造した例
筒は、トイレットペーパーの一部をカットして寄せ書き色紙の円盤をボンドで接着して自作した
高価なワディング入りません