より高い高度に達するモデルロケットを自作するには、離陸、切り離す加速用ブースタロケットを付け足すことですhttp://www.sunward1.com/model-rocket-design-and-construction
写真は市販品のエステス社のブースタロケットが付いたCCエキスプレス、モデルロケットです
多段式モデルロケットはマルチステージ、型モデルロケットとと呼びます
その特徴は、尾部にブースターエンジンがついて重心が後部に移動するので安定飛行しにくくなるので、
写真のようにブースターのロケットには、より大きな面積のフィン尾翼をつけて、圧力中心をさらに後方にして重心位置を前にしています
ロケットのボディーチューブはなるべく直径の12倍から15倍の長さにしないとてこの原理で重心と圧力中心の距離のバランスが取れない
ブースタロケットと新品のエンジンをつけたリフトオフの状態でスイングテストして安定飛行するか地上で試験をすること
ブースタロケットはマーブルチョコの容器、トイレットペーパの芯に大きな尾翼をつけて自作する、回収用ストリーマをつけないと草地で行方不明となる
ブースタエンジンは推力のランクで離陸前の総飛行重量85gまでロケットを離陸できるA8ー0(合計薬量3.12g)
総飛行重量 113gまでのB6ー0(合計火薬量6.5g)、
総飛行重量 113gまでのC6ー0(合計火薬量13.g)
1回の飛行で消費できる火薬量は20g以下にすれば必要がないが20gを超えると県知事が交付するモデルロケットエンジンの火薬類消費許可書が必要となる
モデルロケットエンジン規格表、価格表から選んでくださいhttp://www.bekkoame.ne.jp/~v2rocket/page005.html