Vー2号ロケットを開発していたドイツのペーネミュンデでは、vー2ロケットを1/3に小型化した無線誘導の地対空ミサイルワッサーフォール(滝)を50機製造してテスト飛行中に終戦となった
長さ 7.93m、直経 0.63m、翼幅 1.89m、重さ3500kg、射程 27km、迎撃高度 13km
液体燃料ロケットエンジンで飛行する
ビームライダー誘導方式、爆撃機にレーダー電波をビーム光線のように照射して、そのビーム電波から外れないようにミサイルの電波受信機が舵を切るのです
米軍のナイキ地対空ミサイル、タロス艦対空ミサイルも同じ仕組みです
ワッサーフォールミサイルの外観図面、モデルロケット制作用図面