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Channel: モデルロケット展示室
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モデルロケットエンジンマウント、ショックコードの取り付け

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図のように内径18mmのボディーチューブには図のようにエンジンの周りにマスキングテープを巻いてその摩擦で固定しますエンジンの推力でエンジンが前に飛び出さないように使用済みエンジンを5mm幅で輪切りしたスラストリングをストッパーとしてボンドをつけてボディーチューブに取り付けます
 
 
エンジンマウントチューブはケント紙を70mm×70mmに切り抜いてエンジンを芯にして巻いて糊代にボンドをつけて乾くまでゴムで止めるかマスキングテープで止めてボンドが乾いたらエンジンを抜きます
 
24mm径、30mm径 のボディーチューブでは図のように、サランラップの巻き芯を幅5mmで輪切りして、輪の一部をカットしてつくります
41mm径のボディーチューブでは、1mm厚以上の厚紙、寄せ書き色紙にコンパスで二重円を書いてデザインナイフでドーナッツのように切り抜きます
 
エンジンを固定する金属フックは髪の毛を留めるヘアーピン、またはカーショップで廃棄される自動車ワイパーゴムブレードのステンレス製板バネで作ります、3mm、70mm 3mmのコの字にラジオペンチで曲げて作ります
エンジンを入れる内径18mmチューブに3mm幅の切れ目を入れてフックの先をそこに入れてからマスキングテープで固定します
 
ショックコードは手芸店で買える3mm幅の平ゴムです、長さは全長の2倍以上必要です
 
ショックコードマウントは図のようにケント紙を適当に切って、ゴムひもを結んでそれからボディーチューブの先端から1インチ半以上、およそ40mm以上奥のうち側にボンドで張ります
ボディーチューブの真ん中くらいが畳んだパラシュートや3個の丸めたワディングがいれやすい
 
バルサ材のフィンは消しゴムに400番の紙やすりを巻きつけて、表面をきれいに仕上げます
 
金属定規を当てて割れないように丁寧にモデリングナイフ、カッターナイフできれ目に沿って切り離します、そのあとは3枚重ねて紙やすりできれいに断面を仕上げます
 
右上の同心円の図はフィンの取り付け角度を書いた台紙の中央にボディーチューブを立ててボンドが半乾きのフィンの角度を調整します
 
フィンはボディーチューブに取り付ける部分をルートエッジ
 
前から来る気流が当たるトレイリングエッジ、木目方向と同じ
 
気流が後方に流れていく、リーディングエッジ
 
写真はキットの切り出す前のバルサ材フィン
 
木目方向と同じのはトレイリングエッジ、金属製定規とデザインナイフで割れないように切り出します
 
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